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こんにちは!ダメリーマンです!(@kaisyabaibai)

つい最近始めたブログなのに
ネタに困ってました。

40代まで溶接ばかりで
ロクに文章を書いてこなかったため
どれをネタにしていいか?
ネタが見つかってもどう書けばいいか
ずっと悩んでました。

イケダハヤトさんの『武器として書く技術』

イケダハヤトさんはどちらかというと
見た目とは違って職人タイプ。

とにかく書けばわかる!的な感じでしたが

この山口拓郎さんの本は
ネタ探し部分とネタの広げ方、文章の構成方法まで
手取り足取り教えてくれます。

とくに勉強になったのがネタ探し部分。

『ブログネタ』をどうやって探せばいいか
わかりやすく書いてあります。


ブログネタ探しの前に文章作成の考え方

山口拓郎さんは文章の定義として

書き手が意識すべきは、
「どうすれば読む人に貢献できるだろうか?」
という一点に尽きます。

すべての文章作成は「読者」、
つまりは「読む人」の側からスタートします。

とおっしゃってます。
シンプルな話です。

たしかになんの意味もない文章は
読む気はおきません。

そこに『何か』を期待します。
体験だったり、知識だったり。

とにかく読者貢献から入ると。

その上で『頭の棚卸し』をすると
ブログネタがわんさかでてきます。


頭の棚卸しの方法

この方法を使えば上手く書けるかどうか別ですが
『ブログネタ』には困ることはないです。


①〜⑧の空欄にブログのカテゴリーを棚卸しする

例:表参道の美容室『zero』の店長がブログを書く場合

⑤表参道の美容室『zero』の店長

①〜⑧の空欄にブログのカテゴリーを棚卸しします。

①は美容室『zero』の特徴
②は美容師の紹介


本書では全部棚卸し後が書いてありますが
理由と一緒に読んで欲しいので
ここでは書きませんが
この棚卸しの表ってすごくないですか?

この表は①〜⑧ですがカテゴリーによって増やしていけるので
どれだけでも広がります。

①の美容室の特徴を細分化して
美容機器の紹介とか使っているシャンプーとかジャンジャンわけて
ブログネタがでてきますよね?

この方法いいです!

わたしは自分のブログネタをこれで64個に増やしました!


棚卸しをしたあとは?

文章作成へと入っていきます。

文章作成の原点にあるのは、
まさしく「疑問」なのです。
つまり、「なぜ?(Why)」です。

自分が疑問をもつことは他人も
疑問をもってる可能性があります。

そこを深掘りして考えていく。

『どうして空は青いのか?』とかは
青い理由や青い空の思い出、
青い空に見えるのは人間だけか?等
いろんな疑問がでてきますよね?

疑問をもてばもつほど頭にアンテナが
張られて情報収集能力は高まります。

棚卸しにそって疑問をだしていけば
当分は『ブログネタ』に困ることは
ないはず。

そのプロセスの考え方をわかりやすく解説してくれてます。

文章作成にも型がある

わたしみたいなブロガー初心者に
むちゃくちゃ役に立つ
『文章の型』も詳しく書いてあります。

5つの型が紹介されてます。

1.結論優先フォーマット
2.物語フォーマット
3.列挙フォーマット
4.主張フォーマット
5.SNS紹介フォーマット

最初のうちはこの型に当てはめて
書きまくればかなり文章は
うまくなったように感じるんじゃないでしょうか?

まとめ

この本を読めば絶対ブログネタには困らない!
文章の型を使ってブログを書きまくりましょう!


「うまく」「はやく」書ける文章術
山口 拓朗
日本実業出版社
2016-03-25




ちなみに著者の山口拓郎さんのサイトも
文章作成に関するノウハウがたくさん乗ってますので
参考にどうぞ
わたしは速攻でブックマークしました。



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