37年ぶりの豪雪で
朝、昼、晩と雪かきに追われています。
道路では除雪が進んでいますが
まだ8号線で立ち往生が
続いています。
死亡者もでていますので
引き続き注意が必要ですね。
こういうときのために
わたしはいつも車に車載道具を
のせています。
雪国では車にどんなモノをのせているのか?
わたしの車に実際積んでいるモノなので
参考にしてください。
スコップ
これは必需品ですね。
車がスタックした時や
除雪時
救助時等
使用頻度はかなりありますね。
スコップには種類があります。
- 用途によって形状や材質を選んでください。
※丸形…穴を掘るのに使用します。
角形…物をすくったり
練ったりするのに使用します。 - 柄の部分はパイプ製と木製があります。JIS規格品があります。
わたしがオススメするのは
角形のアルミですね。
丸型は硬い雪を砕く時にはいいですが
量を運ぶことが多いので
どちらか1本選ぶとしたら角形ですね。
車載する道具は厳選したいので
わたしはコレを積んでます。
毛布
雪国では雪による渋滞は
日常茶飯事です。
今回みたいな豪雪時には
何時間も車の中で待機するハメになります。
そんなときにエンジンをかけっぱなしでは
ガソリンがみるみる減っていくので
ある程度エアコンで車内を暖めて
毛布で暖をとります。
使い捨てカイロもあると最高です。
案外夏場でも手足が冷えた場合に重宝します。
あと毛布は車がスタックしたときにも使えます。
スコップでタイヤの周りを整地して
タイヤの進行方向に毛布を敷きます。
ゆっくり移動させると案外すんなり脱出可能です。
どうしても周りに人がいない場合に使ってください。
暖をとる用とスタック脱出用で2枚あると便利です。
雪ブラシ
仕事が終わって駐車場の自分の車をみたら
屋根の上にシッカリ雪が積もっていたという
話はよくあります。
手で車に積もった雪をどかすのは
至難の技です。
これを持っていない人はモグリです。
ライト
車のトラブルとかは大抵夜おこることが多いです。
ぶつけた
ちょっと確認したい
非常時に居場所を知らせる
車を降りて歩く
もう純正標準装備品にしてほしいぐらいですね。
緊急脱出用の攻撃ヘッドがついてるのをオススメします。
万が一海や川に落ちた時ガラスを割って
脱出しないといけないので
わたしはコレを使ってます。
ブースターケーブル
これも雪国の人もってる率高いですね。
冬にバッテリートラブルがおこる原因
①低温でバッテリーの出力性能が落ちる。
②低温ではエンジンオイルが硬くなってセルで始動する時に、大きな力が必要となる。
③よって、セルでの始動が困難になる”バッテリー上がり”というトラブルが発生しやすくなる。
ブースターケーブル使い方
STEP1 | 故障車と救援車をできるだけ近づけ、バッテリーの位置を確認する |
STEP2 | 故障車のバッテリーのプラス側端子に赤いケーブルを接続する |
STEP3 | 救護車のバッテリーのプラス側端子に赤いケーブルを接続する |
STEP4 | 救援車のバッテリーのマイナス側端子に黒いケーブルを接続する |
STEP5 | 故障車のバッテリーの「エンジンブロック(エンジンの金属部分)」に黒いケーブルを接続する。どうしても接続する場所がわからなければ、バッテリーのマイナス端子に接続しても大丈夫です。 |
STEP6 | 救援車のエンジンを始動する |
STEP7 | 5分ほど時間をおいて、故障車のエンジンを始動する |
ちなみになんですけど夏場の方が
自然放電や電力消費量が多いので
バッテリー上がりは夏場も注意が必要です。
まとめ
雪国の生活において冬季には車にスコップやその他の雪対策グッズは必需品ですので常時搭載しておく
この他にも非常食や水、防寒品等、車の使用用途に
あわせて災害時に備えてください。
スタッドレスタイヤは必須です。夏タイヤは低温時には
グリップが落ちるので雪が積もっていなくても
絶対スタッドレスタイヤに交換してください。
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