プロペシアを飲んで半年たったので経過報告

adult-1868750__480

40歳を過ぎて気になりだした頭髪のために
飲みだした、プロペシアですが、
飲み始めてついに半年が経ちました。

今からプロペシアを飲み始める方に
参考になるかもしれないので
経過報告したいと思います。


プロペシア服用期間中の行動


毎日1錠を朝起きてすぐ水と一緒に飲みます。
あとは特にやることなし。

頭皮をマッサージしたり
高いシャンプーを買ったりはしていません。

プロペシアを飲み始める前は
シャンプーにじっくり時間をかけたり
頭皮マッサージしたりしていましたが
この半年はプロペシアの効果を
試すため、全くケアせず過ごしてきました。

お風呂に入らず寝たこともありましたし
ワックスや毛染めも行い
頭髪に無頓着に過ごしました。

プロペシアを飲んでの副作用は?


私が一番怖かったのが副作用です。
よく言われるのが性欲減退ですね。

これについては結果 全く問題ありません。

いつも通りといいますか、飲む前と後で
考えてもほとんど変わりありません。

綺麗な女性をみると
やっぱり気になりますし、
俗に言う朝立ちもちゃんとあります。

副作用もほぼ1%前後の発症率なので
そんなに神経質になることは
ないのかもしれません。

副作用と発症率の関係は下記をご覧ください。

● フィナステリドの副作用と発症率

 性欲減退
 1.8%

勃起機能の低下
 1.3%

 肝機能障害
 不明(もともとの肝臓機能による)

 うつ
 1.0%

 精子減少
 1.1%

出典:AGAルネッサンスクリニック

## プロペシアを飲んだ結果は?

結論から言いますと
『飲んでよかった!』
です。

一番効果が感じられるのが
お風呂です。

いつも排水口の毛髪キャッチャーを
みるのが怖かったのですが
飲み始めた2週間後ぐらいから
グンと減りました。

朝のドライヤーをしていても
毛髪がしっかりしてくるので
セットも決まりやすく
若返った感すらあります。

とにかくハゲへの恐怖が減って
どこか自信がついてくるのが
自分でもわかります。

強風でも全く気にすることなく
外にでれます。

半年でこんなに効果が
あるなんて自分でも驚きました。

抜け毛が減ったので
相対的に毛が増えて見えるのだと思います。

会社の同僚にも
『あれっ!復活!?』と茶化されて
ちょっとうれしかったです。

プロペシアはどういう人に効果があるのか?


プロペシアを内服するのに一番適しているは、
20歳以上、50歳以下の男性です。
プロペシアは抜け毛を予防する効果を
中心に認められている薬なので、
飲むことを決めたら早めに飲み始める方が、
効果を実感できます。 

プロペシアは、日本国内では20歳以上の人のために
研究・開発された薬です。
そのため、20歳以下にはプロペシアの
有効性は認められていません。

プロペシアのジェネリックもある


日本国内の厚生労働省から正式な認可を受けて、
2015年4月6日にファイザー株式会社より、
『フィナステリド錠0.2mg「ファイザー」』と
『フィナステリド錠1mg「ファイザー」』
がプロペシアのジェネリックとして発売されました。

これは、日本薬事法が適応される日本で初めての
正式なAGA治療薬のジェネリック医薬品となります。

現在はファイザー株式会社のみが販売している
プロペシアのジェネリック医薬品ですが、
プロペシアの有効成分フィナステリドは
AGA治療薬として高い効果を発揮するものなので、
今後は他の製薬会社からも発売される
可能性は十分にあると言えるでしょう。

値段は病院やクリニックによって前後すると思いますが

プロペシアが9000円前後
ジェネリックが5000円前後
だと思います。



服用する場合は必ず診察を


「プロペシアが激安」などの言葉で販売されている
内服薬にはときどき「コピー品」が見受けられます。
インド製の「フィンカー」「フィンペシア」などが
販売されておりますが、正式なジェネリックかコピー品
なのかは分かりません。

先進国の多くでは、薬剤特許として
物質特許と製法特許等が
認められていますが、
インドでは2005年まで物質特許が認められず、
製法特許しか認められていませんでした。
そのため、まったく同一成分の医薬品でも
製法が異なっていれば、先発薬の製薬会社に許可を得ずに
製造することができました。

コピー品は、アメリカ製のものなども存在しています。
価格も安いので、コピー品とは知らずに個人輸入で
簡単に購入してしまう可能性もあります。
しかし、コピー品の中には、有効成分の含有量が少なかったり、
粗悪な材料を使用し、不衛生で品質に問題があったりするものも
たくさん出回っています。

価格が安いからという理由だけで、
むやみに手を出してしまうのは危険だ
ということも覚えておくといいかもしれません。

こういった危険を回避するためにも、治療を行うのであれば、
自己判断で薬を選んだり購入したりするのではなく、
クリニックできちんとカウンセリングを受け、
現在の進行状況に合わせた治療を行うことをおすすめします。
内服薬を使用するのであれば、その飲む量などもきちんと
医師に相談しましょう。

スポンサードリンク
 
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット