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はじめて夏目漱石の『こころ』を
読んだのは中学生の時でした。

初めて読むと謎だらけな小説ですが
読む回数や年齢によって思うことが
いろいろ出てきて本当に面白いです。




あらすじ

私が先生と初めて会うのは、鎌倉の海岸。
先生にひかれた私は、東京へ帰ってからも、
頻繁に先生の家をたずねるようになる。



先生は、特に仕事をするわけでもなく、
人付き合いもほとんどない。
奥さんと二人暮らしだ。
毎月決まった日に
雑司ヶ谷の墓地に墓参りに行く。
だれの墓かたずねてみるが、
「友人の墓」ということしか教えてくれない。



先生のちょうど留守のときに
訪ねていってしまった私は、
奥さんから「書生の頃はこんな性格ではなかった」
という話を聞く。

それが次第に人付き合いもなく、
今のような性格になってしまったのだが、
その理由は奥さんにも分からない。

奥さんは、
先生のその変化が
自分のせいではないかと悩んでいる。

私が先生が
変わったことになにか
思い当たりはないかと聞いてみると、
大学生のときに仲の良かった友人が
亡くなったことくらいだという。

私は先生の過去に興味を持つが、
先生は「時期が来たら残らず話す」
というだけだった。




これ以降はネタバレになるので書きませんが
中学生の時はとてもビックリしてのを
覚えています。

中学生の時の読書体験で
一番印象に残っている小説で
それ以降なんども読み返しています。

何故か懐かしい感情と
世の中の本質が書かれている気がして
寂しくなります。

ぜひ一度読んでみてください。









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